友人のkeitoさんに誘われ、「イサム・ノグチ展」を見てきました。
理解は出来なくとも、自分なりの考え、解釈で楽しむことが出来ました。
作品については、題名をみてある程度どういうものか、という範囲づけられている自分
がいたことに気づき、題名を見ないで、何をあらわそうとしているのか目で見たインス
ピレーションだけで考えてみよう、なんて自分の中で一人遊びっぽいことを思いついて
みましたが、まったく違うものになったりして楽しめました。
常設展示も面白かったです。
様々な色、素材、形、空間をみて異次元にいるような気になりました。
意味などを理解した作品に親近感を覚えるということは理解できるのですが、何か分からないけど、なんとなく落ち着いたり高揚させられたりする作品って不思議です。
何かそれに対して反応する自分が必ずあるはずなんだけど、それが分からない。
不思議なものです。
外に出ると昼間の暑さがこの小一時間程で一気に冷め、秋の温度になってました。
東京都現代美術館の外も面白い造りをしていて楽しめました。
今年の芸術の秋は堪能できました。
今度はカメラでも持って写真を撮りにまた行きたいです。
冬になる前に。